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ストラスベリーがエディンバラ芸術大学との二度目のコラボレーションアイテムをローンチ

2023年夏、ストラスベリーはエディンバラ芸術大学とコラボレーションプロジェクトから生み出された美しいイラストが施されたシルクスカーフの数々を発表しました。

2021年7月にもストラスベリーはコベントガーデンブティックのオープンを記念し、エディンバラ芸術大学のテキスタイルの学部生対象にデザインコンクールを実施。この企画から生まれたシルクスカーフは好評をおさめました。ストラスベリーは今年再度、テキスタイルの学生対象の新しいコンクール実施のため、エディンバラ大学を再訪問。

コンクールの概要はシンプルで「自分個人の本質を表したスタイルで、文化的好奇心を呼び起こすようなシルクスカーフのデザイン 」というもの。期待どおり、学生からの応募作品の創造性と芸術の水準はとても高いものでした。中でも傑出したのはジェシカ・ターリーの作品。彼女はエディンバラ旧市街の初期ルネッサンス建築からインスピレーションを得た作品を制作、スコットランド国立図書館やグレイフライアーズ教会など、市内の歴史的建造物をモチーフに作品を作り上げました。

ジェシカによる三作品は、ストラスベリーの故郷の都市の風景からインスピレーションを得た目を引くカラーパレットに、大胆なデザインが印象的。輝くようなピンクの色合いが、高級感のあるシルクの豪華なブルーの色調を引き立て、シルク スキニー・スカーフとシルク スクエア・スカーフの両方に遊び心と表現力豊かな絵柄を描き上げています。

手書きのデザインを、革新的な技術でデジタル加工、想像力豊かで遊び心のある方法でストラスベリーの本質を捉え、ブランドの現代的な美学に命を吹き込みました。

ジェシカ・ターリーはコラボレーションについて次のようにコメントしています:
「ストラスベリーとの仕事は素晴らしい経験でした。ストラスベリーが私たちにできるだけ創造的で自由になるよう励ましてくれたことをとても嬉しく思います。ブランドが若いデザイナーのアイデアをこれほどオープンに受け入れるのはとても新鮮なこと。この経験は、まさにプロの現場でのテキスタイルデザイナーとしてのキャリアの始まりのように感じられ、自分の仕事の将来の可能性に興奮しています」

ストラスベリーの共同創設者である リーアン・ハンドルビー氏は次のように述べています。
「私たちはこの素晴らしいプロジェクトで再びエディンバラ芸術大学と協力できることに興奮しています。毎年学生たちがもたらす創造性と革新的なアイデアを見るのは心から楽しみなのです。私たちは現地のブランドとして、故郷の素晴らしい才能と繁栄するクリエイティブ産業をサポートできることを誇りに思っています。これは非常に特別なプロジェクトですし、私たちは今後も情熱を持って継続し、若い才能の育成に向けた芸術とデザインの教育を支援していく方針です」

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