環境への配慮
Strathberry X サステイナビリティ
ストラスベリーは商業活動を続けるにあたり、私達が環境に影響を与える可能性について常に意識しています。そのため、責任意識を持って環境への影響を減らし、倫理的観点を踏まえた姿勢での運営方法を模索しています。
環境に影響を与える事は不可避であると自覚した上で、人と地球環境への貢献に尽くしてまいります。日々その側面を学び、皆様と共にありたいと考えています。
可能な限り持続可能な方法を選ぶポリシーのもとに、商業活動に組み込まれるあらゆる側面で環境への影響を減らす取り組みに責任を持って取り組みます。
私たちの製品について
皮革
最高水準の皮革を使用した、細心の注意を払った高品質な製品をお客様にご提供できるよう、素材も環境に配慮したサステイナブルなものを選ぶように心がけています。
弊社製品には、the Leather Working Group (LWG)に認可されたスペインとイタリア産のものを使用しています。LWGは、産業と消費者への革の流通の認可において、世界で最も信頼性の高い機関です。環境に配慮した生産を引き続き行う、高品質の皮革のみがLWGの認可を得ることができます。その基準に見合ったものだけが、UNICのCode of ConductとSocial Accountabilityの認証を得る事が出来るのです。
弊社の製品は限られた個数で限定生産されており、今後何年にもわたって愛用されるように作られています。皮革産業の自立と才能ある熟練の職人の仕事を支援することで、私たちはファッションへのより意識的で持続可能なアプローチを促進することを目指しています。
Leeanne Hundleby
ストラスベリーの製品は、マスプロダクションではなく、生産個数が限定されています。一個一個が才能ある職人の技能に支えられて最大で20時間をかけて作られています。
私たちのカスタマーサービスチームは正しい商品の手入れ方法をご紹介しています。高品質の商品を提供し続けると同時に、私たちのお客様に長くご愛用いただけるようにメンテナンスを呼びかけ、時代を選ばないタイムレスなモノ作りを続けます。ストラスベリーのバッグの保証は購入から6ヶ月間です、その間に品質管理や生産時の問題が起こった場合は修理や代理品の提供を行っています。
カシミア
私たちは動物愛護や環境保護に反する可能性のある素材を意図的に採用しない事をお約束しています。
私たちは、環境への影響を最小限に抑え、牧畜関係者の生活を守り、高い動物福祉基準を満たした責任ある生産方法の採用を奨励する、世界的イニシアチブであるサステイナブルな繊維同盟に加入しているスコットランドの生産元の素材だけを採用しております。中国とモンゴルの生産者から特定の牧畜関係者、加工業者まで、カシミアを追跡し、サステイナブルな生産方法であり、家畜の生活環境のサステイナビリティが畜産局のガイドラインに適合していることを確認して採用しております。
シルク
私たちは天然素材のみを扱っており、絹の生産者は合成繊維を絶対に使用せず、中国で生産された最高水準の絹のみを使用していることを保証いたします。
私たちのシルクの柄/デザインはすべてデジタル印刷されています。より環境にやさしいテキスタイルプリント技法であり、どの印刷プロセスより二酸化炭素排出量が少ない技術を採用しております。デジタル印刷により、従来の印刷と比較して水の使用量と無駄が削減され、エネルギー使用量も大幅に削減されています。
印刷プロセスで使用されるすべてのインクはノントキシック(無毒で水性)であり、完成は有害物質のテストが行われ、人体に悪影響を及ぼさないことを保証するためOeko-Texからの認証を受けています。印刷プロセスはインクの無駄を最小限に抑えるのみならず、生地がポストプロダクション処理を必要としないことを意味し、環境への影響をさらに最小限に抑える事が可能です。
私たちの運営方法
サステイナビリティと、当社が環境に与える影響を意識しながらのビジネス運営の大切さを理解し、当社はすべてのプロセスを継続的に見直し改善することを目指しています。私達には、今すぐに行動に移し、未来の世代のために私たちの惑星と資源を守るために行動する義務があります。
Guy Hundleby
ストラスベリーは本社および小売店全店舗の電力を、2021年末までに100%再生可能エネルギーの電力会社供給の電力に切り替える予定です。
また、環境への影響を最小限に抑えることに取り組んでいるグローバルな海運会社と提携、国内および海外のすべての配送と国内の在庫移動における二酸化炭素排出量を最小限に抑えることを目指しております。
持続性と、私たちの事業が環境に及ぼす影響を減らす取り組みは、運営を続ける上で中心を占める課題です。私たちはすべてのプロセスにおいて、引き続き見直しと改善を続けていきます。そのため、可能な限り活発なリサイクル活動をし、無駄を減らし、再利用し、リサイクルしつつ運営を行います。本社、店舗、製造元のエネルギー使用量を見直し、公共交通機関の活用を促し、二酸化炭素排出量削減の取り組みを行っていきます。