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エディンバラの物語

世界最大のフェスティバル『エディンバラフェスティバル』開催中のエディンバラは世界遺産としても知られています。美しいエディンバラの知られざる物語をトレンド、アート、旅行情報に敏感なストラスベリーの社員が厳選してお伝えします。

1. 街の北東にある「ポートベロービーチ(Portobello Beach)」は気軽に北海で泳げるちょっとしたシーサイドリゾートのような場所。トルコ式のスパや、美味しいコーヒー屋さんやイタリアン風のバーの並ぶプロムナードを散策するのがオススメです。

リンジー、マーケティング担当

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2. 街の目抜き通りでフェスティバルの中心地『ロイヤルマイル』の人混みに疲れたら、ロイヤルマイルから幾つも枝のように伸びる無数の袋小路「クローズ(Close)」を覗いてみて。12世紀の街の雰囲気を彷彿とさせるクローズは一つ一つが小さな中庭、博物館、バー、昔ながらの居住地など独特。特におすすめは17世紀の庭園が隠れているDunber’s Close。人混みに疲れたらコーヒーやサンドイッチを持ってここの庭のベンチで一息つくのがオススメですよ。

英子、日本PR担当

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3. 街の北側ニュータウンの縁に位置する小洒落たエリア、「ストックブリッジ(Stockbridge)」で日曜に開催されるファーマーズ・マーケット。スコットランドの名産品が並んでいて、食べる事が好きな人にはたまらないですよ。ビンテージのレコードやクラフトの出店も。

ナタリー、デザイナー

4. 「スコットランド国立博物館(National Museum of Scotland)」、入場料無料で興味深い展示物が楽しめます。その向かいにある「グレイフライヤーズ・ボビー(Greyfriar Bobby)」の銅像の金色の鼻を撫でると幸運が舞い込むと言われています。ボビーは英国版ハチ公。パブで一息が好きだったご主人様が亡くなってからもそこで彼を待ち続けた健気なボビーは今もエディンバラの人気者。そしてジョージフォース・ブリッジのレストラン、「アウトサイダー(The Outsider)」は実はエディンバラ城の見晴しが最も良い場所の一つ。窓からの眺めに驚かされるはずです。

ヴァネッサ、PR担当

5. エディンバラで最もユニークなスポットが瀟洒なモーニングサイドにある「ワイルドウエスト(Wilde West)」。カフェやデリ、ブティックやビンテージショップが並ぶエリアにアメリカ中西部を思わせるような一角が。正体は90年代のアメリカンスタイルの家具店「Western Furniture Company」の跡地。今ではこの家具店は閉店していますが、舞台装置を担当していたアーティストによるショールーム外観だけが残されています。

ケリース、PR担当

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6. クラモンド島やフォース湾を見渡すエディンバラ北部にあるローリストン・キャッスル(Lauriston Castle)の中にある「日本庭園(Japanese Friendship Garden)」。京都と姉妹都市でもあるエディンバラ市が、ミレニアムのプロジェクトとして日本から専門家を呼び寄せて作り上げた庭です。英国で日本が感じられる数少ない場所の一つです。

英子、日本PR

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7. ホリルード公園内にある「アーサーズシート(Arthur’s Seat)」は街中の公園にある小高い場所というレベルを超えた、ちょっとしたハイキングスポット。死火山のこの小高い山はまるでライオンのような形が街の目印として住民に愛されています。市の中心部からこの山を越えた場所にあるディーンビレッジのシープス・ヘッド・イン(Sheep’s Heid Inn)はエディンバラ最古のパブで、スコットランドのメアリー女王も訪れたという伝説がある場所です。

リンジー、マーケティング担当

8. スコットランドでもクラフトジンが大人気。ジン好きにオススメなのが地元の蒸留所「サマーホール・ドリンク・ラボ(Summerhall’s Drinks Lab)」が企画するジンクルーズ(Gin Cruise)。19世紀産業革命時代に作られた運河ユニオンキャナルのボートを貸し切っての二時間の優雅な船旅でカクテルや上質のジンを楽しんで。

ナタリー、デザイナー

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9. 「ディーンビレッジ(Dean Village)」はにぎやかな目抜き通りのプリンセズストリートから徒歩たった10分しか離れていない美しい集落です。街を流れる小川ウォーター・オブ・リース(Water of Leith)が作り上げた警告が世界遺産の町の隅にひっそりと流れ、かつてそこで水車小屋、粉挽場があった場所は今では閑静な住宅地に。フェスティバルの熱気に疲れたら是非訪れてみて。

ジェニファー、PR

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10. エディンバラの街から車で40分程の場所にある「ジュピター・アートランド(Jupiter Artland)」は単なる美術館という概念を超えたアート施設。17世紀のマナーハウス(貴族の館)の100エーカーという広大な敷地にボルタンスキーやゴールズワージーなど有名芸術家の現代美術作品を集めて屋内外に展示した、自分がアートの世界の一部になったような錯覚を覚える場所。必見です。

ケイティ、Eコマース担当

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